トップページ > 山高龍雲
一体の仏像がこの世に生まれるために、
たくさんの要素が必要となります。
良い木を求めることもそのひとつ。
美しい木目に刻まれた、大自然の息吹と歴史を木の香の中に聴きながら、
仏様の慈しみの心をかたちに表さんとすること、
そして、そのかたちを通して明らかなメッセージをお伝えすること、
それが仏師の毎日の仕事 と言えます。
昭和23年香川県生まれ
20歳の時、父・仏師 山高松雲に師事、仏像彫刻の道に入る
大本山須磨寺大仏師
全国寺院に仏像をお納めするととともに現在、須磨寺彫刻会、南蔵院彫刻会、NHK文化センター、よみうり文化センター、薬師彫刻会、東京上野の杜彫刻会など全国二十数カ所にて仏像彫刻を指導
仏像彫刻 薫風会主宰
大日如来・不動明王(須磨寺)
釈迦涅槃像・大黒天(南蔵院)
弥勒菩薩・毘沙門天(浄徳寺)
如意輪観音・十二神将(金光寺)
大日如来(弘誠寺)
阿弥陀如来・孔雀明王(真福寺)
愛染明王(聖徳院)
金剛力士(龍宝寺)
釈迦涅槃像(滝山寺)
不動明王三尊(弘法院)
勢至観音両菩薩(桜寿院)
聖観音(栗東寺)
金剛力士(興禅寺)
阿弥陀如来(法伝寺)
阿弥陀如来三尊(圓珠院)
十一面観音(観音寺/アメリカ)
勢至観音両菩薩(了ごん寺)
不動明王三尊(月山神社)
阿弥陀如来(西光寺)
弘法大師(善福寺)
十一面観音(補陀落寺)
[順不同]